• 袴田泰規

競合店顧客が自店に来ない理由

多くのホールは戦略を行い、競合店から顧客を奪おうとします。しかし、自店が施策を行っても競合店の客数が変わらない。ということを何度も体験したことだと思います。何度も体験しているにもかかわらず、また同じような戦略を実施してはいないでしょうか?

戦略実施は、投資が含まれていて、失敗すれば自店のキャッシュが減ります。この繰り返しをしていると、自店がいずれ投資できなくなってしまいますよね。ですから、まず戦略実施の前に、なぜ競合店の顧客は自店に動かないのか?を理解する必要性があります。

実施してもらいたいことは

1:現在の自店と競合店の顧客層の把握

カテゴリー別の平均稼動(海シリーズ、ミドル、海甘デジ、甘デジシリーズ別)

2:自店施策実施時の自店と競合店の顧客層の把握

3:実施前と実施後の違い

これを必ず続けて調査して行く必要があります。めんどくさいと思うかもしれませんが、世界の商売の成功者はみんな実施しています。

1日に来店する顧客数

皆様のホールでは1日何人来店するしているのか、把握していますか?

これによって戦略が相当変わります。

まず、10時11時12時・・・20時21時22時と各時間の客数を足している会社。

11時15時19時の3回の客数取りをしている会社

この場合、例えば普段の各時間の客数合計が2000人だとします。しかし、2000人来店してるわけではありません。同じお客様もカウントしてしまっている。

例えば今日は2050人

これらは、アウト数に比例しますので、アウト数をみれば累計値をみなくてもいいことになります。

また、顧客の客滞在率が上がったのか?来店客数が増えたのか?ここでは判断できません。

この客滞在率が上がったのか?来店人数が上がったのか?が重要なところなのです。

極端な例を挙げますが、10人が1日中遊技したお店だけなら、時間累計120人

30人が来店して4時間ずつ遊技したら時間累計は120人

時間累計が同じだと、どちらも閉店後のアウト数は同じような数字になります。

どちらが、将来性のあるお店でしょうか?

もうお分かりだと思いますが、後者のほうが確実に良いですね。

パチンコは勝ち負けがあり、負けが込んだら離反します。

前者のお店で1人離反すると、累計は108人

後者のお店で1人離反すると、累計は116人

これからのパチンコの商売は総来店客数を増やすことが大事で、勿論客滞在率を伸ばすのも重要ですが、それは2の次になります。

もっと極端にいうと1時間しか打たない顧客が120人来店して、時間累計が120人

このお店のやることは、客滞在率を上げるという戦略が望ましく、前者のお店は、絶対客数を上げるという手法に出なければいけません。

これらをつかむだけで、やるべきことが明確になり、打ち出す手法も明確で絞り込めているので、確実に成果を出しているホールが多いのです。

是非、統計の数字のみかたから考えてみてください。


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