• 袴田泰規

新機種相乗効果を出せ

こんな会話をホールに行くと耳にします。「あの新台の稼働が初週50000発動いていて、かなりいい機種だね。増台も考えないといけないね。」「この新台は35000発しか動かずこの機種はダメだ。」このような新機種の会話は、果たして意味をもたらしているのでしょうか?

新機種が50000発動いても店全体稼働が1000発下がった。新機種が35000発でも店全体稼働が1000発上がった。どちらがいいかはもう明白です。

会話の中で必要な議論は、全体稼働もしくは、市場自店客シェアが上がったのか、下がったのか?であり、投入した新機種が高稼働しても単なるエゴなのです。

新機種を投入しても全体稼働が変わらない場合は、既存顧客の店内移動となりますが、増客を目的としているのであれば、潜在顧客に来店してもらわなければなりません。

実際に新機種稼働が悪くても、全体稼働、客シェアが上がっているケースがあり、この傾向を見落としているもったいないホールがかなりあるということです。

これらをしっかり分析すれば集めたいターゲット顧客を集めれるようになってきます。

目的が、既存顧客満足であるならば、全体稼働は上がらなくとも維持する為の入替をすればいいでしょうが、増客目的の場合、店内移動だけで終わってしまっているということは、潜在顧客のCE(顧客期待)度が悪く、来店したい動機に繋がっていないのでしょう!

機種アウト数の良し悪し話ばかりしていて、その機種の遊技顧客の話をしていないホール。どの顧客に反応があったのかを見極める事ができれば、自分の思うような入替が可能になります。同じ機種を導入しても、顧客それぞれのCE値が全然違いますので、まずはどのような価値観があるのか、あなたのホール顧客の把握から始めないと、最終的にCE≦CSの図式を取り組めません。その物だけを見るのではなく、相乗効果が出ているのか、を考えなければ一向に稼働は上昇しないでしょう。


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