• 袴田泰規

所詮は中古と甘く見るな

予算があまり使えないホール様は中古機を多用されていると思いますが、そこに導入理論というものを持ちえていないと効果が現れなくなってしまいます。

まず、中古導入の目的は、既存顧客の維持であり、新規顧客の開拓は難しいでしょう。(とくに高貸パチンコ)

しかし、既存顧客の維持でも、来店回数を上げることは可能なのです。

ここに必要な理論は顧客の分類が必要ということです。

例えばミドルマックスが大好きな顧客が、アマデジを打つでしょうか?

ご年配のお客様が、萌え系の台を打つでしょうか?

若者が、時代劇ものや、単純な横スクロール演出ものを打つでしょうか?

こんな相談がありました。中古導入だけで毎週2機種6台ぐらい導入しています。稼動が徐々に落ちていくのですが、機械以外の戦略で何がおかしいのでしょうか?

この時点で、大きなミスに気が付いていないのです。

これは多くの投資予算が少ないホールに言えることなのですが、機械購入は「安くて、まだ新らし目で、競合にない」という条件で探すことが多く、そういう機種は、アニメ系や演出複雑系やマイナー有名人系等になってしまいます。

今回の問題では、ご年配のお客様層が減っているというのに気が付かず、その人達が嫌う機種ばかり導入されていた。というのが原因だったのです。

この指摘をしてからは、その店長はきちんと客層分析を行うようになり、稼動が安定してきたと言います。

チェーン店でのもっと厳しい事情は、上位店のお下がりしか使えない低稼動店。つまり、お客様のニーズに応じて導入する事が出来ない店舗様もいて、本部に改善依頼を促したところ、チェーン全体として考え直して頂けることになった法人様もあります。

せっかく機械を導入したのに、逆効果では意味がありません。所詮中古かも知れませんが、遊技するのはお客様です。自店の客層を把握するということを、きちんと行えるようになると、あなたにも新しい機械戦略が生まれてきますよ!


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