• 袴田泰規

小台数機種の管理方法を変えよう

波の荒い1台の新台を買うと、割が合わない。という声も多く聞かれますが、果たしてそうなのでしょうか?よく考えると、1台や2台しかない機種は、1ヶ月程度では確率は集束しません。例えば、A機種が設置1台平均アウトが10000発。もし、月間のうちの1日がー40000発の差玉が出れば、残りの29日が玉粗50銭ずつ確保できたとしても、月間では赤字になるということです。

同様にA機種が20台設置平均アウトは20000発のホール。1日のうちで1台がー40000発差玉、残り19台平均が玉粗50銭であると、その当日でも赤字にはなりません。

当たり前のことですが、店長は機種で数値確認をすることが業界のセオリーになってしまっています。そうなると、設置台数が少ない機種は、月間でも赤字になりやすく、全体平均稼動が低いお店ほど、月間赤字機種は多くなります。

赤字機種が多いと上司にクレームを言われることが多く、部下はやむなく撤去するという発言に追い込まれてしまうのです。

これらは、確率論の話ですので、店長の力ではどうすることもできないのです。

どうする事も出来ないから、考え方を変えなければならないのです。

常連様のCE(顧客期待)とは、自分の愛称がいい台を撤去しないで欲しい。CS(顧客満足)とは、自分の愛称のある台を今日も打ちたい。となります。

小台数機種ほど常連のお客様が遊技する傾向にある中で、店の都合で撤去(または導入)を選択していては顧客が好む台が無くなってきます。

解決策は「グルーピング」です。

同じ客層が遊技しそうな機種グループを組んで管理するのです。このグループでは1台単体の時よりも、月間では赤字になりにくく、常連様の好む台を撤去するという考えも少なくなってきます。また、波の荒い1台の新台でも買いやすくなります。日本全国で平均アウトが落ち込んでいて管理が難しくなってきていますので、オペレーションの考え方を変えるとスムーズに進むようになります。


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