• 袴田泰規

客数統計の仕方で戦略は変わる

戦略は、客滞在率を伸ばすのか、来店客数(絶対値)を伸ばすのか、このどちらかを明確にしないとロスが出てしまうので、今回はその統計の考え方のお話になります。まず、ホールの多くでは、10時11時12時・・・20時21時22時と各時間の客数調査をして、それを累計した数を当日の総客数としているところが多いと思います。例えば普段の各時間の客数合計が2000人だとします。しかし、同じお客様もカウントしてしまっているので、絶対数で2000人が来店してるわけではなく、延べ人数となります。極端な例を挙げますが、1日12回の統計調査で、10人が1日中遊技したお店だけなら、時間1日累計120人、1日30人が来店して4時間ずつ遊技しても時間累計は120人です。

さて、どちらが、将来性のあるお店でしょうか?

もうお分かりだと思いますが、後者のほうが確実に良いですね。

パチンコは勝ち負けがあり、負けが込んだら離反します。

前者のお店で1人離反すると、1日時間累計は108人

後者のお店で1人離反すると、1日時間累計は116人です

商売は来店客数(絶対数)を増やすことが基本であり、勿論客滞在率を伸ばすのも重要ですが、それは2の次になります。

後者の場合は客滞在率を上げるという戦略が望ましく、前者のお店は、絶対客数を上げるという手法に出なければいけません。

つまり、内部顧客強化か、外部から集客強化という戦略の違いが出てきます。

絶対客数値はいろいろな方法で掴む事ができ、簡単な一例であると、先日弊社クライアント60店舗の統計を確認したのですが、当日来店ポイント取得者数が伸びれば、当日平均アウト数も比例して伸びている会社がほとんどで、これは絶対客数が伸びているということになります。

実は、この戦略を区分けしている会社ほど、絞り込んだ戦術を実施できるようになるので、業績向上度も高いです。他にもいくつかの割り出し手法が存在致しますので実践して、顧客目線にあった戦略が組めるように頑張ってみましょう!


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