• 袴田泰規

ただ薄利にしても稼動が上がるはずがない

多くの営業会議に出席させて頂いていますが、玉粗を下げないと、稼動は上がらない。という店長が多い。こんなお店は稼動が上がるはずがありません。では、玉利を下げて稼動が本当に上がっているのかというと、ほとんどのお店で上がっていない。

理論としての正解は、「稼動を上げたから、玉利を下げる」という方程式である。皆、玉利を下げて、顧客が増えるのを待っているだけであり、結局、稼動が上がらず、粗利の取りこぼしをし、挙句の果て、月末暴利になる。つまり、玉粗を下げるのが先ではなく、「稼動が付くから玉粗を下げる」というようにしなければ増客はしない。

顧客期待は、「出して欲しい」「負けたくない」でありますが、では例えば玉利を5銭下げたとする。5銭といったら、稼動20000発なら台粗1000円。1000円下げたら顧客は喜ぶのかというと喜ばないのです。

それは、お客様に「1000円ただで上げますので、数万円負けて下さい」とお願いしたら快く引き受けてくれる顧客はいるはずがないですよね。ですから、少し玉粗を下げても意味のない放出になるということです。

顧客の満足は、今回は負けたけど、「次は勝てそう」「次はなんか負けなそう」と思わせることがCSなのです。皆さんのやっている出玉的CSは、お客様が勝たないとCSにならないと思っている。例えば、ある機種で2万円勝ったけど、他の台は全部大当たり回数が3回未満となれば、せっかく勝ったお客様も、「次も出そう」という気になれませんね。つまり、顧客の期待を満たしても、満足に繋がらない営業のやり方をしている人が多いということです。これでは、何のために営業しているのか?さっぱりわかりませんね!本当のCSは、「今日は負けたけど、次は勝てそう」と思わせる施策をとらなければならないのである。特に低稼働のお店は、ここを強化しないと、薄利営業になっても稼動がついてこないのです


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